会長あいさつ

平成29年度宮城県看護協会総会開催にあたって

会長 佃 祥子

ケヤキ並木に若葉が芽吹き風馨さわやかな季節となりました。
会員の皆様には新年度を迎えお忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。
宮城県看護協会事務局も昨年度の事業の総まとめと平成29年度総会に向けて精力的に準備を進めているところです。今年度の総会も仙台フォレストで開催します。選挙を含み13時をめどに終了し14時から4職能集会を予定しております。29年度の提出議題は、1号議案 28年度決算(案)・監査報告、2号議案 平成30年度日本看護協会代議員等の選任、3号議案 役員等の選任となっております。
平成29年度重点項目はこれまでの活動を踏まえ、さらに充実させていくために3項目にいたしました。東日本大震災復興支援は5年間重点事項で取り組みをしてきました。今後も恒久的に事業の展開をしていくことが必要と考え、今年度は重点事項から定款4条の事業に組み込み展開していきたいと思います。被災県看護協会として復興支援はもちろんのこと震災を風化させないための取り組み、減災・防災について教訓を伝承していくことが大事と思っています。
平成29年度重点事項
  • 地域包括ケアの推進
  • 働き続けられる労働環境改善
  • 組織拡大と支部機能の強化
この3項目を重点的に深め充実させていきたいと思います。
事業計画は公益法人定款第4条の7つの事業に沿って計画しております。
さらに今年度も「地域における医療及び介護の総合的な確保事業の実施」における「新たな財政支援制度を活用しての事業」に積極的に企画提案をしました。現在採択待ちになっているところです。今後も支部と一体化し県内の課題をもとに企画提案することが重要と思っております。
東日本大震災後5年目を迎えた3月に震災フォ-ラムを開催しました。宮城県看護職から震災の教訓を発信することを目的にリレートーク・ワールドカフェを行い減災・防災に向け発信しました。県内外200名を超える看護職の参加があり手ごたえを感じたフォーラムでした。このフォーラムを平成29年2月の日本集団災害医学会で宮城の看護職からの発信として発表いたしました。今後も風化させることなく発信し続けることが必要だと思っています。
これからの看護にとって大きな課題である地域包括ケアシステム構築に向けて、看護職がそれぞれの地域、場で役割を果たせるよう看護協会として1歩1歩確実に歩みを進めていきたいと思います。
最後に、総会に多くの会員の方々に参加いただき、忌憚のない意見をお願いしたいと思います。